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【ジム・ロジャーズ】天才投資家の名言から学ぶお金持ちマインド

投稿日:2018年12月23日 更新日:

世界三大投資家の一人であるジム・ロジャーズは、天才と称されます。

天才はどのように考え、どのように行動してきたのか?

ジム・ロジャーズの経歴と投資哲学を学んでいきましょう!

【ジム・ロジャーズ】天才投資家の経歴

ジム・ロジャーズ (Wikipediaより)

 

ウォーレン・バフェット、ジョージ・ソロスと並び、世界三大投資家と称されるジム・ロジャーズ

そんな彼の経歴を見ていきます!

 

ジム・ロジャーズは、アメリカ・アラバマ州に生まれます。5人兄弟の長男。

5歳のときにピーナッツや飲み物を売って歩くなど、小さい頃からビジネスセンスを醸し出すようなエピソードもあります。

勉学にも力を入れており、高校時代の成績トップでした。その後、世界的に有名なエール大学へ進学を果たします。

 

北国宗太郎
ここまで投資の話はないんだね
うん。ジム・ロジャーズが投資に興味を持つのはこれからだよ
牛さん

 

大学の夏休み中、ウォール街でアルバイトを始めたジム・ロジャーズは、ここで投資に興味を持つようになりました。

 

その後、イギリスのオックスフォード大学へ留学したさいに、奨学金で株式投資をするなど投資経験を積んでいます。

順調にオックスフォード大学を卒業した彼だったが、当時はベトナム戦争が激化しており、アメリカ陸軍に所属するなど、ストレートで投資人生を歩んでいるわけではない。

 

遂に投資家としての一歩が・・

1968年、軍務を終えたジム・ロジャーズはウォール街で働き始めます。26歳にして投資家としての人生を歩み始めたわけです。

 

当時は見習いアナリストからのスタートでしたが、1970年には投資銀行へ転職するなど、投資家としてのセンスと経験を磨いていきました。

 

実は破産経験もある・・!

ちょうど投資銀行へ転職した1970年、目を付けていた会社の株式を空売りします

「空売り」は株価が下落すれば儲かるというもの。

 

株価下落を予想しており、かなりの自信があったと言われています。

しかし、予想に反して株価は上昇して損失を抱えて破産

3年以内に目を付けていた会社は倒産しており、予想自体は長期で見れば当たっていました

 

そんな中、世界三大投資家の1人であるジョージ・ソロスが彼の才能に目を光らせます

ジョージ・ソロス(Wikipediaより)

ジョージ・ソロスは「投資ファンドをやらないか」と持ち掛けて、ジム・ロジャーズと共にファンドの設立をしました。

 

 

1973年 クォンタム・ファンドが設立。このファンドでの活躍は、ジム・ロジャーズを伝説の投資家として名を広める事になります

 

ココがポイント

クォンタム・ファンドの設立から10年間のリターンは驚異の3365%!この期間のダウ平均の上昇率は20%です。

 

1980年、ファンド設立から7年後、ファンドの運営方法で意見が合わなくなったジム・ロジャーズはファンドを立ち去ります。仕事も引退

つまり、ジム・ロジャーズが投資家として最前線で戦っていたのはわずか10年程度です。

 

メモ

ちなみに、クォンタム・ファンドが設立から10年で3365%の利益を出してきたと書きましたが、ジム・ロジャーズがファンドを立ち去った翌年は、初のマイナス(しかも資産の半分くらい失う)を記録しています。

 

37歳という若さで早期リタイアを果たしたジム・ロジャーズは、メディアへの露出も増えて、現在では世界的に有名な投資家としての地位を確立したわけです。

 

ギネス世界記録の保持者としても有名

仕事を引退してからは、オートバイで世界6大陸を走破!ベンツでも116カ国を走破!

この2つの記録はギネス世界記録に認定されています

世界を飛び回って、知見を広げて投資に生かすため「冒険投資家」とも呼ばれています。

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ジム・ロジャーズの投資手法と投資哲学

19世紀はイギリスの時代、20世紀はアメリカの時代、21世紀は中国の時代

 

この言葉は彼の著書でかかれているものです。

そしてこの言葉こそ、彼の投資手法と投資哲学を織り込んでいるものです。

 

ポイント

国際情勢・世界の経済状況・トレンドなどを徹底的に調査して、そこから価格の大きな上昇または下落を予想してポジションをとる方法が彼の投資スタイルです (グローバル・マクロ)。

 

ジム・ロジャーズは、いつもポジションをとるのが早過ぎる下手なトレーダーと自分を自称しています (先ほど紹介したように、長期で見れば正しいけど目先の値動きが違ったなど)。

 

彼の学生時代の専門は歴史です。

  • 歴史的な視点
  • マクロ経済的な視点
  • 情報を分析する洞察力

また、彼は自分で旅をするなどして、世界各地の状況を目にしてきました。

 

ココがポイント

「グローバル・マクロ」はそうした生の情報を併せて、上に書いた視点と洞察力を併せた、彼だからこそ出来る投資手法というわけです。

 

今では「グローバル・マクロ」は投資手法として一定の地位を確立しています。

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ジム・ロジャーズの投資格言

最後にジム・ロジャーズの投資格言を見ていきましょう!

投資格言と言っていますが、あらゆることに通じる話が多いので、かなり参考になると思います

※個人的には、彼の格言は結構好きなものが多いです。

 

幸運は、常に努力を怠らない人のもとへ訪れる。

 

賢明な投資家であるためには自分自身で経験し、自分の頭で考えること。

 

口を開いてあれこれ喋って、自分が疑いようのない馬鹿だということを証明するよりも、黙っていて、他人に愚か者を見るような目で見られた方がよい。

 

自分で調べた会社の株を買いなさい。さもなければ、家で映画を見ているほうがいい。

 

本当に忙しい人よりも、実は暇な人の方がいつも「時間がない」と言っているのです。要するに、忙しくない人というのは怠惰で時間管理能力が低いのです。

私はリタイア直後にこのことを思い知りました。

退職後の数ヶ月間、時間はたっぷりあったのですが、何も成し遂げることはできなかった。

仕事で忙しい時のほうが、よほど効率的に動けたのです。そこで、オートバイで世界1周旅行に挑むことにしたのです。

 

ロシア政府や、世界銀行から発表された情報を信じるなんて、正気か?

 

今、どのような変化が起きていて、それがどうやってお金を生み出すかを考えることが大切です。

 

冒険しないと、つまらない人生になってしまう。

 

世の中には、とても頭がいいのに成功していない人たちがたくさんいます。

容姿端麗でも、才能に恵まれていても、学歴が高くても、まったく芽が出ない人がいる。

成功するのは、粘り強くやり続けられる人だけです。だから諦めてはいけません

 

私は常に、投資で成功したければ学や歴史を学ぶべきだといってきました。

いつの時代も根本的な部分で世界には何も新しいことなど起こっていません。

過去に成功しえなかった政策というものは、時をおいてもうまくいった試しがないのです。

 

仕事をやり続ける、学び続けるというのは、狂気と紙一重ともいえるくらいのこだわりです。別の言葉に置きかえるなら「粘り強さ」でしょうか。

 

数字や資料を読み、その会社や国のことについて徹底的に調べる。

それが面倒なら投資なんてしない方がいい。

調査するうえで「情熱」はとても需要な要素です。

「粘り強さ」に加えて「情熱」がなければ成功はできないでしょう。

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