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私がおすすめする行動経済学の入門書。 高すぎる報酬は逆効果、人が仕事を認めてくれる大事さ、自分で作ったものへの愛情、自分のアイディアに固執すること、復讐への快楽、人生の浮き沈みへの順応性、自分の外見と人付き合い、市場の失敗など、人の不合理が引き起こす問題には本当に事欠かない。これらに対して、直感的な答えが実験の結果といかに違うことか!(Amazonのレビューより)
「オキシトシン(幸せホルモン)」と経済行動を考える。経済を繁栄させるものが「競争」でないとするならば、私たちの社会を繁栄させるものとはいったい何なのか?20年にわたる実験と研究と思索の末にたどり着いた答えは「信頼」、そして「つながり」というあまりにも人間的なものだった。「神経経済学」と呼ばれる新しい学問の端緒を開いた人物が、勝者総取りのゼロサムゲームから抜け出し、信頼と共感に基づく持続可能な「繁栄」へと至るメカニズムを解き明かした、探求の書である。
私がファンだった岩田さん(任天堂の元社長)の本、興味があれば呼んでほしい本です。
天才プログラマーとして多くの名作ゲームを生み出し、任天堂の社長として「ニンテンドーDS」や「Wii」など、革新的なゲーム機をプロデュースした岩田聡さんのクリエイティブに対する思いや経営理念、価値観、ポリシー、哲学などが凝縮された本です。(Amazonの商品紹介)
「トイ・ストーリー」「モンスターズインク」「ファインディング・ニモ」「カーズ」などで有名なピクサー。何かの勉強になるとかではなく、ただただ純粋に面白い本。
ジョブズにより買収され「ピクサー」と名付けられてから、最終的にディズニーの子会社になるまでの紆余曲折の物語。ピクサーの作品を見たことがある人なら、必読、というか面白い。
ビジネスマンとか「戦略的な意思決定」をする人向けの本です。私は「戦略」を扱った本が好きではありません。内容の浅い戦略本を読んだところで時間の無駄です(戦争で”戦略”を語るのは素人、戦争の基本は補給です)。
戦略本が好きではない私が読んでも、内容に深みがある戦略本です。タイトルの通り、何が良い戦略で何が悪い戦略なのかを学ぶことができる良書です。
私が大好きなトレーダーのジェシー・リバモアの伝記。
株式投資をしている人ならバフェットを知っているでしょうが、リバモアは知らないかも。リバモアは100年前に活躍した伝説の株式トレーダーです。
投資手法が載っているとか、そういう本ではありませんが、壮絶なトレーダー人生が描かれており私の人生の教訓になっています。
20年以上も前に書かれた内容とは思えないです。日本の経済を支える人々の価値観・行動をもとに、2050年の日本はどんな状態になっているか?を鋭く考察しています。普通のつまらないビジネス書ではありません。日本の代表的な経済学者 森嶋通夫が、日本人の価値観や人口動態をもとに、日本の将来をダイナミックに予測した学術書です。大学生とかで、社会分析に興味がある人におすすめ。