おすすめ書籍(私が面白いと思った本)

新着記事

ミクロ経済学 書籍

最近のミクロ経済学の教科書・参考書の定番

経済学徒が1冊くらいは持っておいて損はない、ミクロ経済学の教科書・参考書の定番をまとめています。 経済学の教科書・参考書を探すにあたって 経済学の教科書は人によって好みが分かれるので、自分が必要としているレベルをハッキリとさせましょう。 初級『マンキュー経済学Ⅰ ミクロ編』 マンキュー経済学I ミクロ編(第4版) 定番中の定番です。 ミクロ経済学を勉強したことがない人が読むにはちょうど良い難易度です。 専門的すぎず、アメリカンな感じで理論の内容を説明しています。(よくペプシコーラが例に出てきます。) 中古 ...

続きを読む

書籍 神経経済学・脳科学

【脳科学 私のおすすめ本7選】脳の仕組みにハマること間違いなし

このページでは、脳科学の中でも普通の人は全然知らない「脳の仕組み」について書かれた本、そして、私が面白いと思った書籍を紹介しています。 なるべく1,000円~2,000円程度で購入できるものに厳選しています(1冊だけ例外あり)   なんちゃって脳科学のビジネス書は紹介していません。   ①『21世紀の脳科学』  21世紀の脳科学 人生を豊かにする3つの「脳力」   人間には社会性という能力があります。「相手とつながる」「相手の心を読む」「相手と調和する」そんな能力を脳科学(神 ...

続きを読む

書籍 神経経済学・脳科学

【神経経済学のおすすめ書籍!】まずはこの2冊から読むべし

神経経済学に興味があるけどオススメの本とかないかな? 私がお勧めする、脳科学、神経経済学の本を紹介! 神経経済学系の本って意外とないんですよね・・。 というわけで、まずはこの2冊というの紹介していきます~! 「21世紀の脳科学」  21世紀の脳科学 人生を豊かにする3つの「脳力」   神経経済学に興味があるなら、まずは脳のことを知るのが良いと思います。 神経経済学の話は、何だかんだ脳の話を突っ込んでくるので、何も知らないと意外とイメージしづらいですし。   こちらの本、最近の脳科学の情 ...

続きを読む

投資家・投機家・実業家 書籍

若き日のバフェットに学ぶ最強の投資哲学【バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ】

みなさんは「ウォーレン・バフェット」って知っていますよね? 今回は「バフェットが最初の1億ドルをどのように稼いだのか?」その投資案件を順番に見ていきます。 初期の頃のバフェットの失敗や考え方を学べるのでぜひ皆さんも知ってくださいね! バフェットはこうして最初の1億ドルを稼いだ   バフェットが1億ドルを稼ぐまでに投資した会社は次の通りです。 シティ・サービス ガイコ ロックウッド・アンド・カンパニー デンプスター・ミル サンボーン・マップス バークシャー・ハサウェイ アメリカン・エキスプレス デ ...

続きを読む

書籍 行動経済学

私がお勧めする行動経済学の入門本『不合理だからうまくいく』ダン・アリエリー著

「行動経済学についてもっと知りたいな」と思っている人向けに、行動経済学についての入門書を紹介! どうして人は先延ばししてしまうの? 働くことの意味は? 高い報酬は成績が下げる? イケアがどうして人気なの? なぜ私たちは正義を求めるのか? 顔が良い人は、顔が良い人と付き合う? 幸せが薄れていく?順応とは? 顔のある犠牲者効果とは? 『不合理だからうまくいく』行動経済学で「人を動かす」   この本は、身近な問題から「行動経済学とはどんな事を分析する学問なのか」を肌で感じることが出来る良書です。 &n ...

続きを読む

私がおすすめする行動経済学の入門書高すぎる報酬は逆効果、人が仕事を認めてくれる大事さ、自分で作ったものへの愛情、自分のアイディアに固執すること、復讐への快楽、人生の浮き沈みへの順応性、自分の外見と人付き合い、市場の失敗など、人の不合理が引き起こす問題には本当に事欠かない。これらに対して、直感的な答えが実験の結果といかに違うことか!(Amazonのレビューより)

「オキシトシン(幸せホルモン)」と経済行動を考える。経済を繁栄させるものが「競争」でないとするならば、私たちの社会を繁栄させるものとはいったい何なのか?20年にわたる実験と研究と思索の末にたどり着いた答えは「信頼」、そして「つながり」というあまりにも人間的なものだった。「神経経済学」と呼ばれる新しい学問の端緒を開いた人物が、勝者総取りのゼロサムゲームから抜け出し、信頼と共感に基づく持続可能な「繁栄」へと至るメカニズムを解き明かした、探求の書である。

私がファンだった岩田さん(任天堂の元社長)の本、興味があれば呼んでほしい本です。

才プログラマーとして多くの名作ゲームを生み出し、任天堂の社長として「ニンテンドーDS」や「Wii」など、革新的なゲーム機をプロデュースした岩田聡さんのクリエイティブに対する思いや経営理念、価値観、ポリシー、哲学などが凝縮された本です。(Amazonの商品紹介)

トイ・ストーリー」「モンスターズインク」「ファインディング・ニモ」「カーズ」などで有名なピクサー。何かの勉強になるとかではなく、ただただ純粋に面白い本

ジョブズにより買収され「ピクサー」と名付けられてから、最終的にディズニーの子会社になるまでの紆余曲折の物語。ピクサーの作品を見たことがある人なら、必読、というか面白い。

ビジネスマンとか「戦略的な意思決定」をする人向けの本です。私は「戦略」を扱った本が好きではありません。内容の浅い戦略本を読んだところで時間の無駄です(戦争で”戦略”を語るのは素人、戦争の基本は補給です)。

戦略本が好きではない私が読んでも、内容に深みがある戦略本ですタイトルの通り、何が良い戦略で何が悪い戦略なのかを学ぶことができる良書です。

私が大好きなトレーダーのジェシー・リバモアの伝記

株式投資をしている人ならバフェットを知っているでしょうが、リバモアは知らないかも。リバモアは100年前に活躍した伝説の株式トレーダーです。

投資手法が載っているとか、そういう本ではありませんが、壮絶なトレーダー人生が描かれており私の人生の教訓になっています

20年以上も前に書かれた内容とは思えないです。日本の経済を支える人々の価値観・行動をもとに、2050年の日本はどんな状態になっているか?を鋭く考察しています。普通のつまらないビジネス書ではありません。日本の代表的な経済学者 森嶋通夫が、日本人の価値観や人口動態をもとに、日本の将来をダイナミックに予測した学術書です。大学生とかで、社会分析に興味がある人におすすめ